Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

オーストラリアでエアビ暮らし 夫婦で毎日が旅行気分

 

エアビという新しい宿泊サービス

B&B(ビー・アンド・ビーと読みます)ってご存知ですか? Bed and Breakfast の略で、欧米で始まったベッドと朝食を提供してくれる宿泊施設の一つです。簡単に言えば、朝食付きの民泊。

ちょっと前まで、B&Bというのは欧米諸国に行かないと利用できない宿泊サービスでしたが、インターネットの普及で今から10年ほど前にエアービーアンドビー(airbnb)という新しいサービスが始まりました。オーストラリアでもエアービーアンドビーはますます需要が高まっています。

自分の部屋を貸したい人と、部屋を宿泊先として借りたい人をマッチングさせるサービスモデルです。エアービーアンドビー(airbnb)はフェイスブックとも連動していますから、部屋を提供する人と部屋を利用する人の双方が、自分は怪しい人物ではないということをフェイスブックを介して確認できるため、安心感があります。

また、利用者のレビューもありますし、部屋を提供するホストともエアビのサイトを通じて簡単にやり取りができますので、事前にわからないことを確認することができます。私がこれまで利用してきたエアビのホストさんたちのレスポンスはどれも1時間以内でした。帰ってくる返事でホストの人柄も伝わってきますから、どこにしようかと迷っているときは気軽にホストに問い合わせするといいでしょう。

エアビは現在世界190か国以上の33,000都市に広がり、80万件以上の宿を紹介していますから、その土地で家庭の雰囲気を味わいたい、と言う人には打ってつけの宿泊スタイルだと思います。

 

賃貸物件とエアビの比較

私と夫が家を売ることにした経緯は、ロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』に学ぶ資産と負債に書きましたが、家を売った後の住処をどうするかまでは決めていませんでした。とりあえず賃貸物件だよね、ということで、ヨガ教室が目の前にあるビルに目をつけ、何度もそのビルの中の物件を見に行きました。でも、短期(約6ヶ月)滞在になる私たちを受け入れてくれる家主さんがなかなか見つからず、どうしたものかと考えあぐねていたんです。

その時、私の頭に浮かんだのがB&B(ビーアンドビー)の存在です。

賃貸物件はエージェントと契約書を交わし、デポジット(前払金)を払い、水道や電気やインターネット配線もどこかと契約し、万が一途中解約することになったら違約金を払うという、当然と言えば当然の手続きが待っています。予定を早めて年内に他の国に行きたくなるかもしれない私たちにとって、「契約」というのは「縛られる」と同意語で、家を手放して自由になったというのに、また縛られる??と疑問符。

それに引き換えエアビは
・1日からでも宿泊可能 延期も可能
・宿泊が1ヶ月以上になると約30%も割引(割引率はオーナーさん次第)
・水も電気(ガス)もインターネットも付いているので自分で契約する必要がない
・家具も電化製品もキッチン用品もタオル類も全て揃っているので、移動の荷物が少なくて簡単
・部屋を借りるタイプのものから、家ごと借りられるタイプまで、予算に応じてタイプが選べる

エアビなら、私たちのワガママが全て叶えてもらえそうだと気づきました。

 

引越しで一番コストとエネルギーを使うのが家財道具の運び出し

人生の中で、一度や二度は引越しをしたことがあるでしょう。大学生、または社会人として一人暮らしを始めた時。結婚して実家を出た時、転勤で次の勤務先に移った時など。この時、一番重くて大きくて一人で持ち運びできなかったものが家具や大型電化製品だったと思います。

引越し先で新しいものを買ってもいいのですが、今あるものを処分するのにもお金と時間がかかると思うと、じゃ、重いけど次のところへ持って行こうか、ということになったりします。貸し倉庫に預けるにもお金がかかります。何れにしても、家具や大型電化製品を所有していると、お金と労力がかかるものです。

キッチン用品も同じこと。お茶碗もコーヒーカップも決して大きなサイズではありませんが、それがセットになって5人分になるとかなりの量と重さになります。段ボール箱に引越し荷物を詰めた時、食器の箱だけがずっしり重いですよね。陶器類は割れる心配もあるだけに、引越しの時に神経と腰を使う運び物でもあります。

大型電気製品ともなると、これはもう引越しのプロか、体格のいいご近所のお兄さん3人くらいを集めなてこなくてはいけません。そして万が一お兄さんがぎっくり腰にでもなってしまったら、謝礼のみならず慰謝料も払わなくてならないというリスクもあります。

とにかく、引越しがあんなに大変なのは、家財道具の量とサイズと重さが半端ないからだということは容易に察しがつくかと思います。

では、引越しに、家財道具の持ち出し、運び出しがなかったらどうでしょう。引越しは随分楽になると思いませんか?

 

家財道具を持たないことで引越しのストレスは激減

私たちは家を売った後の住処としてエアビを選択肢の中に入れたことで、引越し作業のストレスが激減しました。

クィーンサイズベッド、売っちゃっていい。 だってエアビにあるもん。
冷蔵庫、売っちゃっていい。 だってエアビにあるもん。
洗濯機、売っちゃっていい。 だってエアビにあるもん。
重たい食器、売っちゃっていい。 だってエアビにあるもん。
全部売っちゃっていい。 だって全部エアビに備わってるもん。
つまり、運ばなくていい!
引越し、楽ち〜ん!!

 

オーストラリアでエアビ暮らし 毎日が旅行気分

賃貸物件ではなくエアビを選んだことで、私たちは気分次第で住処を変えることができるという状況を手にしました。滞在期間は1週間毎でもいいのですが、30%割引になる1ヶ月滞在の方がお得だということと、その土地を十分味わうには4週間は必要だろうということで、各エアビの滞在期間は1ヶ月としています。

これによって私と夫は”今を楽しむ時間の使い方”というものができるようになりました。持ち家に住んでいた時は、明日も明後日もここにいる、来年も再来年もここにいる、と思っていますから、「別に今日やらなくてもいいよね」となってたんです。

1年に一度しかないイベントも「来年行けるしね」と言い、ベランダから見える夕焼けも「明日もここから夕焼けは見えるし」と言い、美味しいレストランの噂を聞いても「来週でも行けるし」と言って、目先のやるべき(だと思っていた)ことを優先していたんです。

でも今は違います。来月はここにいないのだもの。1ヶ月しかこの土地にいないのだもの。だから、今日、見に行こう。今日、食べに行こう。今、足を止めて眺めてみよう。と、思考と行動が変わったんです。これって旅行に行った時と同じ感覚ですよね。あと少しでここを離れるから、今、見ておこう、今、味わっておこう、という体験重視な時間の使い方。

これをずっと続けていったら、私たちはこれからの1年間で、過去10年間と同じくらいかそれ以上の初体験をすることになるでしょう。物ではなく、経験にお金を使いたいと思っている私たちには、これは最高のチャンスです。

 

子育てが終わった夫婦にこそ勧めたいエアビ暮らし

お子さんがまだ小さい家庭、受験を控えたお子さんのいる家庭、介護が必要なお年寄りがいる家庭など、住処を変えることで家族の健康や精神面に支障をきたすと考えられる場合は、同じ土地、同じ家、同じ部屋、同じお茶碗、同じタオル、そんな暮らしがいいかと思います。同じということは、安定をも意味しますから。

でも、子育ても終わり、夫婦二人だけの暮らしなら、持ち家を売るなり貸すなりして、ご自分たちだけでエアビ暮らしをしてみるのも新鮮でいいと思います。それに、土地や家の造りが変わることで、そこに順応しようとして普段使ってない部分の感覚(脳)を使いますから、ボケ防止にも効果ありそうな気がします。

エアビ暮らしで毎日が旅行気分。旅行に行かなくても、暮らすことが旅行気分だなんて、楽しそうでしょ。

これは、エアビ暮らしを始めた私からのメッセージ動画です。

『オーストラリアで家を持たないライスタイル 毎日が旅行気分で毎日が日曜日』