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ネット婚活で騙されないための心得

出会い系アプリは手軽なのに踏み切れない
出会いを求める人にとって、お見合いや結婚相談所といった、誰かを仲介しないと出会えなかった時代に比べると、現代はインターネットとSNSの普及により出会いは手軽になりました。合コン・街コン・婚活パーティ・マッチングアプリなど、誰でも・どこでも・いつでも手軽に始められ、手軽に参加出来るサービスが揃っています。

でも、そんなに手軽に始められるサービスが用意されているにもかかわらず、出会い系サイトを利用することをためらっている人がたくさんいるのはなぜでしょう。出会いを求めつつも、ネット婚活を躊躇する理由はどこにあるのでしょうか?

ネット婚活に踏み切れない2つの理由

出会い系サイトの利用に踏み切れない理由には、大きく分けて2つあるように思います。

1)危なさそう
2)周りに知られたくない

「危なさそう」
これに対しては、そうかもしれませんね、としか言いようがありません。危ないと感じるその感覚は、それはそうかもしれませんね、という意味ですが。

・プロフィ−ルに書いてあることは嘘かもしれない
・お金や体が目的かもしれない
・出会った後しつこく付きまとわれるかもしれない
・断ったら嫌がらせされるかもしれない
・個人情報が外部に漏れるかもしれない

ここに書き上げた不安材料を見ていただけば分かるように、「もしかしたら〜かもしれない」のオンパレードです。ネットに書かれていること以外に情報はないのですから、想像を膨らませるしかありません。そしてその想像はおおよそいいことではありません。貴女が躊躇したくなるのも当然でしょう。

 

出会い系サイトの男性より、同級生や同僚の方が安全?

でも、大学やサークルや職場で出会った人だって
・言ってることは嘘かもしれません
・優く接してくれるのは、お金や体が目的かもしれません
・別れ話を切り出したら、嫌がらせするかもしれません
・打ち明けた秘密だって、他の誰かに漏らすのかもしれません

同級生だから大丈夫、同僚だから大丈夫、長年知っているから大丈夫、は大きな落とし穴だったりします。

私にはこんな経験があります。
20代の頃ですが、私が尊敬していた異性の先輩は、同性からも異性からもとても人気があり、いつもその先輩の周りにはたくさんの人が集まっていました。20代といえば皆独身で、グループで集うことが楽しくて仕方かない頃です。そのグループの中に先輩の同級生で、いつもみんなを笑わせる別の意味での人気者がいました。A君としましょう。A君は私の好みのタイプではありませんでしたが、尊敬している先輩の同級生ということもあり、年上の人として信頼していました。

みんなそれぞれ特別な関係を持つわけでもなく、グループみんなで楽しく遊ぶ日が続いていましたが、ある日突然、私はA君からプロポーズをされたんです。オーストラリアへ1年間の留学に行くとみんなに宣言した翌日だったように記憶しています。「帰りを待っているから、戻ってきた時に結婚してほしい。」A君は照れた口調でそう言ってくれました。

その後の経緯ですが、オーストラリアでビジネスビザを取得できなかった私は憔悴仕切って帰国。希望をなくすてがっかりしていた私は、A君に慰められ笑わせてもらっているうちに、この人と結婚したら私はずっと笑っていられるかもしれないと思い、プロポーズを受けることにしたんです。仲間のみんなからも祝福され、A君の家族にも可愛がられ、めでたしめでたし、だったのですが・・・

結婚式の1週間前に、忽然とA君が姿を消してしまったのです。その時の恐怖、困惑、ショックは言葉では言い表すことができません。警察には尋問に連れて行かれ、A君のご両親からは責められ、結婚式場にはキャンセルの謝罪に行くなど、苦痛と苦悩の1ヶ月でした。結婚式の直前に新郎か新婦の姿を消すというのは、テレビドラマの中だけのお話ではないのです。

A君が忽然と姿を消した理由ですが、A君はギャンブルで作ってしまった借金を返済するために会社のお金を横領し、それが見つかりそうになったので身を隠した、というのが事件の真相でした。これは全て警察からのちに受けた報告です。

グループみんなで集っていた時から結婚式1週間前までの約6年間、私はA君を知っているつもりでいましたが、ギャンプルをしていることも全く知りませんでしたし、ましてや会社のお金を横領するような大胆なことができる人だとも知りませんでした。いつもみんなを笑わせ、みんなに優しいA君しか、私は知らなかったのです。

これは極端な例かもしれませんが、6年一緒に遊んだ仲間だって、見えない部分(見せてもらってない部分)はたくさんあるということです。その意味では、オンラインの出会いもオフラインの出会いも、どちらもリスクはあるのです。

 

ネット婚活で騙される人と騙されない人の違い

私が出会い系サイトを知ったのは、海外語学留学時代です。クラスメイトから出会い系サービス利用を勧めら、「そんな怖いことできない」と何度も断り続けました。それでもあまりにしつこく勧められ、仕方なくプロフィールを投稿したのが私の100人デートの始まりです。語学留学時代の1年間に60人以上の男性と、翌年ビューティーセラピストになるための学校へ1年在学中に40人以上の男性と、合計100人以上の男性とデートをした計算になります。全員、出会い系サイトで出会った男性たちです。

当時の私の語学能力といったら中学1年生の英語レベル。相手から届くプロフィールを解読するにも、それに対して返信をするにも、多大な時間と労力を要したものです。そしておそらく彼らが言わんとしていることの半分も私は理解していなかっただろうと思います。それでも、私は騙されたことも、粗末に扱われたことも、一度もないんですよ。

ところが、私の友人の中にはネット婚活で結婚詐欺師に騙され、お金を取られている友人が4人もいます。彼らは教養も判断する力も備えた大人です、全員が英語ぺらぺらのネイティブスピカーです。なのに、なぜ騙されたの? ですよね。

 

情報を読み解く力が鍵になる

私が騙されなかったのは、運が良かったということもあるのでしょうが、それ以上に、相手から送られてくるメールやテキストの内容と返信のスピードから、彼らの真剣度・遊び度を正確に読み取っていたからだろうと思っています。初めての出会い系サイト利用であり、しかも初めての外国人男性とのデートということもあり、ドキドキしっ放しでしたが、一人一人から送られてくるメッセージに対して、私は冷静に評価をしていたように思います。

相手が発する何気ない仕草、言葉遣い、送られてくるメールやテキストの文面や長さ、レスポンスまでにかかる時間などに、あなたが知るべき(知りたい)情報はたくさん入っています。その情報をいかに正確に読み取るかは、オンラインで出会った男性であろうとオフラインで出会った男性であろうと、あなた次第ということです。騙される確率と騙されない確率はどちらもあなた次第なのだとわかれば、出会い系を必要以上に怖がる必要はないということが、ちょっとだけでもわかっていただけたのではないでしょうか。

オンラインで出会うにしてもオフラインで出会うにしても、デートの前に私たちが磨くべきところは、自分の顔や体ではなく、情報を読み解く力です。

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